Alopecia ~脱毛症の根治を目指す~

突然脱毛症になった!毎日ウィッグで奮闘したり、グルテンフリーに挑戦したりするお話

グルテンフリーと脱毛症の関係

グルテンフリーをすると、自己免疫疾患の改善が見込めるという情報は、少し調べると

わんさか出てくる。

脱毛症も自己免疫疾患の一種なので、私は関係が多いにあるのではないかと思っている。

ここでは、脱毛症にグルテンフリーが効果があるのではないかと考える理由について、少し考えてみる。

 

 

グルテンは免疫を低下させる

グルテンは、小麦・大麦・ライ麦などに含まれるグルテニンとグリアジンという2種類のタンパク質からできている。
このうちグリアジンが引き金となって腸の組織が傷つけられ、腸粘膜に隙間ができることがある。
腸粘膜に隙間ができると、腸から未分化のタンパク質などが体内に漏れ出してしまう。この状態がリーキーガット症候群
 
 

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リーキーガット症候群になると、体内に流れ込んだ未分化のタンパク質に対し免疫細胞が過剰な免疫反応をしてしまい、正常な細胞にまで攻撃してしまうことがある。

 

これによりアトピーなどのアレルギー疾患やリウマチなどの免疫疾患だけでなく倦怠感や自律神経失調など色々な症状が起こることがあるそうだ。

 

 

 でも、わたしには疑問が一つあった。

どうして小麦が有害なの?

ずっと思ってた。小麦って太古の昔から人類が食べてきたものなのに、どうしてそんなに有害なの?って。神が造って人間に与えた食べ物が、そんなに悪さする??

 

いろいろ調べた結果、すごく納得できたのはこちら。

小麦の品種改良を重ねてきた結果、遺伝子レベルで全く違う別物になってしまったから

これもググったらすぐたくさんの情報出てくるけど、今私たちが食べてる小麦っていうのは、古来からある小麦とは全然違う別物。昔の古代小麦というのは、全然違う味だったらしい。味どころか、遺伝子レベルで全く違う、別の植物だった。それを、もっと味がよく、扱いやすい生地になるように改良に改良を重ねた結果が現代の小麦だそうだ。

特に、1960年ごろから行われた品種改良によって、小麦はその姿形を大きく変えた。

『小麦は食べるな!』(Dr.ウイリアムデイビス著)によれば、現代の小麦は、収穫量を増やし、病気や日照りなど環境への抵抗力をつけるために、“異種交配”や“遺伝子情報の大幅な変更”が繰り返され、高い生産性をもつ矮性小麦へと変わった。現在、世界で作られている小麦の99%が、こうした矮性小麦や半矮性小麦だという。

グルテンの含有量が少ない昔の小麦では、“ふわふわ”した食感のパンやパンケーキは作れない。品種改良によってグルテンの量が増えたからこそ、より“ふわふわ”な食感になる。つまり私たちは、昔とは性質の違う、「体が受け入れる準備が整っていない」小麦を食べているらしい。

それを聞いたらすごく納得が行った。そりゃ体に悪いわ…。

 

小麦は食べるな!

小麦は食べるな!

 

 

この本の中で、こういう一文がある。

『抜け毛の原因リストに、小麦の摂取も加えてください。「円形脱毛症」 は毛が部分的に抜ける症状です。多くの場合、頭髪ですが、身体のほかの部分の毛が抜ける場合もあります 。症状が全身におよび、頭から足の先までまったく毛がなくなるケースも見られます 。小麦を摂取すると、セリアック病に似た炎症が皮膚に発生し、円形脱毛症になります。

炎症を起こした毛包は、毛を支える力が弱まるので、毛が抜けるのです。毛が抜けたあとの傷つきやすい部分には、腫瘍壊死因子、インターロイキン、インターフェロンといった炎症性メディエーターの増加が見られます。 (p230)』

 

さらに、p232から始まる部分には、こんな体験談が載せられている。

『「はげ頭」のパン屋さんの体験報告―――パンをやめて2か月、髪の毛がふさふさに!』

ゴードンというパン屋を営む男性が、ある日突然脱毛症になった。それまで再三主治医からグルテンフリーを勧められていたが、職業柄どうしても無理だといって聞かなかったゴードン。何の前触れもなく頭全体の髪の毛が抜け、帽子をかぶって過ごすしかなくなってから、やっとグルテンフリーに挑戦することに同意した。

すると3週間以内に髪は再び生え始め、2か月をすぎるころにはふさふさになっていた。。。という話。

 

ただ、いろいろググってみたけど、実際に脱毛症をグルテンフリーで治したという例を、この本のこの実例以外に、あまり見かけたことがない。