前回の続きです。
④夜ホテルでどうやって過ごすか
楽しい一日の予定を終えてホテルに戻った後、ウィッグを取って開放的な気分になりたいのはやまやまですが、やはり同室のお友達に申し訳ないので、最初は帽子をかぶってました。
でもそのうちめんどくさくなって、素頭で過ごさせていただきました笑。
ちなみにそのときの髪の状態は、男の子みたいな感じ。チョーベリーショート。一部、髪が薄くなってるけど、隠れちゃうのでそんなに気にならない程度。素頭になっても、まあそこまで見苦しくない状態です。ただ普段の髪型とのギャップはあるので、やっぱりちょっと勇気がいりますが。
同室の人との関係がものを言うと思います。気を許せる相手だといいですよね。じゃないときついかも。一人部屋にしてもらうほうがいいかな。でも一人部屋だと料金高くなるもんね…。
⑤ウィッグを洗ったらどこで干すか
これが一番難しかった…。わたしはウィッグは頻繁に洗いたい派なので、旅行期間中に3回くらいは洗ったと思います。
ウィッグが干してある光景って、見慣れてない人にとってはけっこうぎょっとするかもしれません。私も最初のころは、部屋に入ったときにウィッグスタンドにかけたウィッグが目に入ると、びっくりしてました。自分で置いたんですけど笑。なんか、誰かそこにいるみたいな感じがするんですよね。一つの人格がそこに存在しているような笑。
ベッドが二つある部屋だったので、ベッドの影、相手から見えない位置に置くことにしました…。
ここが一番難しかったかも。
⑥グルテンフリーが難しい
意外と難しかったです。海外だと、グルテンフリー食品が日本よりかは充実しているのですが、それでもすべてのレストランで用意があるわけじゃないので。難しいときもありました。
グルテンフリーを試していることは同行する人にも話してありましたが、私の場合、たとえばアナフぃキラシ―を引き起こしてしまうような、危険なアレルギーではないわけなので、お付き合いで少し食べてしまうこともありました。
せっかくの楽しい旅行なので、わたしの食事制限で窮屈な思いをさせてしまうのもな…という思いもあります。気の置けない友人ではありますが、年配の方も参加していたため、やはりそういうところは気になってしまいます。旅行期間も長めだったため、ずっとグルテンフリーにつきあってもらうのも、限界があったと思います。
旅行中の食生活はただでさえ普段よりも偏りがちだと思うので、もう帰ったらまたがんばろうと思うようにして、完璧主義になりすぎないようにしました。