現在の髪の様子はちなみに、見た目にはおそらくはげてるってわからない。
ていうかこの頭で普通に外出してる。
けど、この勢いで抜け続けたら確実にウィッグに逆戻り。
2020年6月はじめごろやっとウィッグ卒業
もともと毛量が多かったのだが、やはり生えてきた毛も毛量がわりとしっかりあり、ベリーショートでは管理しにくいだろうな…と、それはそれでちゃんとセットできるか心配で、ウィッグ卒業は間違いなくうれしいけど、おばちゃんショートになったらやだな…あの人、ウィッグしてたときのほうが髪型ましだったじゃんと思われたら嫌だな…と、嬉しい反面、意外と気がおもかった。
ところが、最初のころは毎朝髪をぬらしてドライヤーして、アイロンまでしないと落ち着かなかった髪が、何もしなくてもはねなくなった。
あれ?と思ったら、なんとなく全体のボリュームが落ちているような感じがした。
そして7月にはいるころ。ウィッグ卒業してわずか一か月後、お風呂で頭を洗っているとき、指に髪がからんでいるのに気づいた。この抜け方は、量こそそこまででもないが、脱毛症のそれだった。一回なったことがあるからすぐにわかった。
すぐ落ち着くかなと思ったら、少しずつ少しずつ指にまとわりつく量が増え、今はだいたい一日50本くらいは抜けていると思う。
一番最初に抜けた時よりは、もちろん少ないけれど、このままいったらやはり禿げると思う。
特に耳の上と後ろ当たりがよく抜ける。髪をめくると、薄い箇所が見える。
私の場合、抜けてもすぐ伸び始めるのだが、それでも伸びるスピードは一か月で1cmなので、それを上回る勢いで抜けるならやはりハゲる。それは困る。
毛量がおちついているおかげで、おばちゃんショートにはならなくてすんでるけど、禿げたら何の意味もない。
今はそんな感じ。