突然またウィッグの話題に戻る。
ウィッグをかぶっているときにいつも、意識の底にあったのは、その、ウィッグって、【一歩間違えると】不潔なイメージを持たれがちだということ…。
悲しいけど…。こっちは必死の思いで生きてるだけなんだけどね…。
でも、自分が少しでもストレスを減らすためには、やはり気をつけないといけない…。
やっぱり傷みとか、テカリとか、ズレとか、中のネットが見えるとか、ちょっとでもウィッグっぽさが感じられると、なんだか見てはいけないものを見てしまったような何とも言えない不快感があるんだと思う。
わたしはけっこう失敗も重ねている…。ははは…。頼むからだれか教えてよ…。鏡見てあとから気づいたときめっちゃ落ち込むんですけどー!
あと、自分にあったウィッグを選ぶのがやっぱり大事で…。
顔のサイズがウィッグに合ってる人、肌のきれいない人、美人な方は、似合うものが増えてくると思う。
わたしは、面長で老け顔で、肌もあまりきれいじゃないので、ほんとーに苦労した。カールがきついのをかぶると、ほんとにケバくなる。
それから、頭は大きめなので、かぶったときの前髪の感じが、想像と違ったことも何度もある。(モデルの女の子はあんなにかわいいのになんじゃこりゃ)
そうなるとけっこう選択肢は限られてくる。似合わないものを似合うように加工するのももちろん大事なんだけど、わたし不器用でして…。限界があるというか…。
できればお店でいろいろ試着させてもらえるといいと思う。
ひとりひとり、頭の大きさも、顔の形も、肌色、瞳の色、年齢、雰囲気、全部違えば、似合う髪色や髪型もちがう…。ネットでおすすめされてた髪色やスタイルが全然自分に合わなかったりもする。
それから、ウィッグをかぶるときのメイクも、普段とちょっと違うかも。少し丁寧めに、薄くても少し華やかに見えるのがちょうどいいかも。
どうしてもウィッグが人工的を与えるので、メイクに抜けがありすぎると、ちぐはぐな感じになる。
だから、肌をきれいにしようと思うようになった。きめこまやかな肌のほうが、ウィッグにはなじむように思う。肌荒れでウィッグだとけっこうつらい。心も悲しくなってくるし。グルテンフリーでけっこう肌はきれいになってきたよ。
そんなわたしが、いろいろ試した挙句、職場で使ってたウィッグは、天使のレイヤーCカールでした。(Mサイズ、ダークブラウン)
しかも、天使シリーズの中では、安い。
結局、1年以上使い倒しました。
たぶん、3-6か月で新しいものに買い替えたほうがいいんだろうけど、私の場合、あまり髪の毛がそろいすぎてると、あんまりにも人形の髪ぽすぎてだめだった。
だから、多少使ってぼろぼろ?になってきたくらいが、逆に自然でよかったと思っている…。変な話だけど。
おろしたてのウィッグは、ブラシでがしがしつむじのあたりをかきむしって、アホ毛をわざと立てたりとか、何回かシャンプーしたりとかする。まあ、使っていくうちに無事?アホ毛がたってくれる。うむ。
それから、毛色も大事だと思う。チョコブラウンが絶賛おすすめされていたけど、わたしは普段地毛が黒だったから、チョコブラウンだと明るすぎたので、ダークブラウンでちょうどよかった。