抜け毛が増える時期と落ち着く時期があるので、何かきっかけや原因がないか、考えてみました。
■あらためて、脱毛症の髪の抜け方についておさらい
免疫が毛根を攻撃するので弱くなり、その部分がしばらくたって地肌の上に出てきて、弱くなった部分が少しの刺激で、地肌から数ミリのところで折れる・・・という感じで髪が抜ける。
というわけなので、悪化したり良くなったりする原因があったとして、それが結果に反映されるのって、だいたい1-3か月後となる。
今、いくら体にいいことしてたとしても、1か月前に毛根が攻撃されてぼろぼろになってたら、やはり抜けてしまう。効果が出るとしたら最低でも1か月後、ということになる。
なので、最近調子いいなとか、最近抜け毛増えたな、ていうときは、1か月前のことまでさかのぼって考えるようにしてる。そんな前のことは結構忘れてしまうので、気になったことはメモに残すのが癖になった。
■髪に悪いと知りつつも、なかなか改善できてないこと
絶対これが効いてる、と確信をもって言えるものはあまりないけど、以前、この記事の中で書いたことで、なかなか実践できていないことがいくつかあるので、列挙してみる。
①つい夜更かししちゃう
ついつい夜更かししてしまう。12時前には寝たいんだけど、ついつい過ぎてしまう。
②お通じを良くすること
子供のころからの便秘体質なんだけど、ちょっと油断すると便秘になっちゃう。
③添加物
自分ではあまり買わないようにしてるんだけど、仕事の日のお弁当に、カップスープを持って行ったことが何回かあった。春雨スープとかって、なんか体にいいような気がするけど、けっきょくカップラーメンと同じだもんね…。
ただ、職場がクーラー効きすぎてものすごく寒いから、あったかいのが食べたくなるんだよね泣。
ほんとうに、寒くてつらいんだよ…。
④運動不足
うう…全然できてない。かろうじてストレッチとマッサージで血行を良くするようにはしてるけど、運動自体してない…!
⑤グルテンはときどき、うっかり食べちゃってた。砂糖はまだやめる勇気がない泣。
グルテン、ほんとにうっかり、食べちゃったことが何度かあった。
「それ、小麦じゃない?」って言われて、「あ・・・」ていう…無意識だった…。
そして砂糖は、なかなかやめられない。
やめれるときって、なんかすっぱりと、「あ、もうやめよう」って気持ちになる瞬間があるんだよね。その瞬間が訪れると、しばらくはやめられる。でもその瞬間がこないのに、意思の力だけでやめようと思っても、難しい…。
⑥摩擦?
それから、これは過去記事では触れなかったけど、もしかして摩擦が原因になってるかもという気がしている。
わたしは週の半分くらいは眼鏡で暮らしているんだけど、眼鏡のツルが当たる場所がハゲがち。後頭部の耳のちょっと下あたり。
それから、寝るときは左を下にして寝ることが多いんだけど、全体的にいつも必ず左のほうがはげてる。もしかしてと思って今度は右を下にしたら、右が禿げ始めた。鍼の先生曰く、前は大丈夫だった右側が、地肌がぶよぶよし始めているとのこと。血流が右側だけ悪くなってるのかな?
ウィッグをかぶってるときは、ウィッグのネットのライン(孫悟空が頭につけてるバンドのあたりだな)が薄かった。
寝るときはどっちを下にすればいいんだ?普通にあおむけで寝たら、後頭部が禿げるということか??
⑦眼精疲労
目の使い過ぎもよくないと個人的に感じてる…。
仕事でどうしても目を使うからなぁ。勉強するときもPCやiPadの画面ずっと見てるし。
⑧ルミンの量を減らした
高いからと思って、一日2粒ペースで飲んでたのを、1粒に減らしたのも、関係あるのかな?
ざっと思いついたのはこのくらい。けっこうあるわ…。
生活を変えるのって難しいわ…。
あんまりがちがちやってもストレスになるしな。
■最後に
これ言ったらおしまいなんだけど、結局、はげるときははげるし、抜けないときは何やっても抜けないのかもしれない…。そんな気もしている。
髪の毛の状態は、毎日違って、こんなに抜けたらまた禿げちゃうよ…と思う日もあれば、気づいたらこんなに髪伸びてたんだ!って思う日もある。
今、一番長い部分が肩につきそうな長さで、全体的のシルエットは、ウルフっぽいショートみたいな感じになってる。
ここへくるまでも、そんなことを繰り返してきたし、このあと伸ばし続ける過程でもこんなことを繰り返すんじゃないかなと思う。
今回再発してるのも、後頭部や耳の後ろだから大丈夫だけど、これが万が一頭頂部だったら、また部分ウィッグとか使わなきゃいけなかっただろうし、ラッキーだったとしか言いようがない。次は、頭頂部かもしれない。
こればっかりは、コントロールができない。
なるべくならウィッグをかぶりたくないけど、こんな感じでまた再発するのかもしれない。そうなったらまた、都度対処していくしかない…。
あー免疫ってほんとに複雑。